震災の影響

先日、媒介契約をしている不動産会社の営業担当マンが売却活動の報告に来たんですが、報告の内容よりも話のほとんどが東日本大震災についての話になってしまいました。
住宅業界や不動産業界はこれから数年の間色々な影響を受けそうだということです。
まず住宅業界では深刻な建材不足に陥っているとのことです。
先日から被災地での仮設住宅の建設のニュースを見るようになりましたが、
そのために必要な建材や資材が被災地に向けられていることと、
東北や関東の工場は被災や計画停電の影響で生産ができないということから全国的に不足する状態が今後も続きそうらしいのです。
売却を頼んでいる不動産会社も親会社が建設会社で、社長さんは震災発生後に敏感に反応したらしく、
建材や資材の発注元にすぐ電話したり、近隣のホームセンター等に社員を走らせて構造用の針葉樹合板の在庫をあるだけ買いに行かせたそうです。
言われてみれば震災から数日後に荷台に合板やら建材やらを山のように載せたトラックをいつも以上に見かけたなぁと思い出しました。
しかしそれも一時しのぎにしかならいとのこと。
今後、長期的に住宅業界は低迷しそうだと。
新築の契約が取れても家が建てられなければ食うに食えないわけで。
そうなると新築の現場で働くはずの大工さんも仕事ができずに大変になるんだろうなぁと。
不動産業界も震災と原発事故で関東などの不動産価値の下落が全国的にどう影響するのか、また住宅業界の状況に連動して新築用の土地がストップするんじゃないかと様々な憶測が飛んでいるらしいです。
何とも言えない感じですが、とにかく一刻も早く復興と安定が望まれるところですね。

This entry was posted on 火曜日, 3月 29th, 2011 at 12:36 PM and is filed under 不動産. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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